待望の名人戦が始まった…のはいいのですが、
何と対局中に羽生名人にサインをねだった記者がいたとか。
さすがにそれはないでしょ~という感じです。
例えて言うなら、打席に立ったイチローにサインをねだるのと一緒。
食材をフライパンに入れようとしている土井勝にサインをねだるのと一緒。
ヨーヨーを出した南野陽子にサインをねだるのと一緒です。
(誰もわからんぞ)
さて、本日はモリスのカーテンの納品に行ってきました。
当店ではプリントも扱っていますが、織物の方が人気があります。
今回納品したのは柳の枝をモチーフにしたウイローボウです。
カーテンレールはトーソーのクラスト19。
前々回のブログで紹介したウルビノ同様、Bキャップを合わせました。
レース用のレールはネクスティーではなく、エリートを使用しています。
トーソーの設定しているダブルとは違う組み合わせですが、
クラシカルなテイストのクラストにネクスティーは合わないと思うからです。
私が個人的に感じる違和感なので、違う印象を持つ方も居ると思いますが…。
例えて言うなら、
大名役の郷ひろみ、 町娘役の叶姉妹、 IT社長の出川哲郎と言った感じです。
当店ではもう一つ、トーソーのセット品と異なる組み合わせをするレールがあります。
アクートです。
ダブルの場合、アクートのレース用レールはシルバーが付くのですが
これがどうしても気になるのです(=写真下)。
その為、アクートの場合は部品取りして同色のレールを使います。
この方が絶対にきれいです。
2.1mで定価1700円の違いなのに、なぜあえてアルミ色なのか不思議です。
コストを掛ける所、掛けない所がちょっと違うような気がするのです。
例えて言うなら、スーツが無いので子どもの卒業式に普段着で出たのに、
3万近くするエギングロッドを買う気満々な誰かさんとか、
ユニクロでシャツを買うのを散々迷った挙句に結局買わずに店を出たくせに、
次に入ったスポーツ店でタイドグラフ付き時計を衝動買いする誰かさんと一緒です。
しかも子どもから、
『10分後のお父さんが、結局買っちゃうんだから悩んでないで買っちゃえよって言ってるよ』
なんて背中を押される始末。
子育てにコストを掛けた甲斐があったかなあ(笑)