今日は7年前にご購入頂いたお客様が、
私の事を覚えていて下さりご来店下さいました。
先月のお客様も、
新築時にお会いした際はもう他店さんでカーテンの注文をされた後でしたが、
やはり私の事を覚えていて下さり、ロールスクリーンのご注文を頂きました。
こういうのって、本当に嬉しいものです。
本日はカーテンの採寸。
戸建のリフォームをされている方ですが、
リビングは天井埋め込みのカーテンボックスになっていました。
ちょっとレールの間が狭そうだったので測ってみると
レールのランナーからランナーの間が40mmしかありません。
実は、この寸法では3ツ山・2倍ヒダのカーテンはダメなんです。
ドレープカーテンを引くとレースカーテンの山にぶつかってしまい、
一緒に動いてしまうんですね。 (60mm空いていればOKです)
お客様には
①レールの感覚を広げる
②レースを箱ヒダ(当店では箱ヒダをもう1回巻き込む形にするケースが多いです)
の2つの対処法をご提示し、出来れば①の方が良いとお伝えしました。
こういった細かな点は見逃しがちですが、
築20~30年位の戸建に非常に多いケースです。
架け替えをご検討されている方はご注意下さい。