マンションにLT

昨日はお休みで釣りに行って来ました。
(あれ?確か先週行ったばかりじゃ…)
結果は、41㎝のサバ一本。嬉しいような残念なような。
半身は塩焼き、半身は揚げて甘酢あんかけにして食べました。
(実は私、料理得意なんです)

さて、今日はカーテンの納品です。
実はこのお客様、マンションのリフォームをされていたのですが、
私の確認ミスで、採寸時にまだレールが付いておりませんでした。
ちょうど監督さんがいらして、
『普通のダブルのレールは何が良いでしょう?』
とおっしゃるので、私がレール・部品名を指定して取り付けてもらっています。

マンションの場合GLボードと呼ばれる不燃ボードかコンクリ下地が多く、
壁面にレールを付けられないケースがほとんどです。
その場合窓枠にレールを取り付けることになります。
今回の場合もそうですが、一般的なダブルブラケット(取付金具)を使うと
レール本体が窓枠より下になってしまい、光漏れがおきてしまいます。
もちろん見た目も良くありません。
そこで活躍するのが『LTブラケット』です。

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このブラケットは通常のブラケットとは反対に、
ビスを打った位置からレールが上に持ち上がるようになっており、
マンションのレールを付けるには最適です。
TOSOもレールカタログに大きなスペースを割いてPRしていますが、
採寸に伺うと、『LTブラケットを使えば問題ないのに…』というケースを
いまだに見かけます。

また、『マンションのレールをもう少し洒落たものにしたい』と
ご希望のお客様に、私はよくトーソーの『レガートMキャップ』を
オススメしますが、これはマンションのシンプルなイメージに合うことと、
このLTブラケットを使うことで、レールが持ち上がるためです。

お客様にはLTブラケットの特徴までご説明しないこともありますが、
いつかどこかで、『あれ?うちのレールはこんなに下がってないよ』と
気付いてくれたらいいなあと思っています。

窓際のサイトー について

厚木市のオーダーカーテン専門店+PLAN(プラスプラン)オーナーの斉藤です。単なる生地の組み合わせではない、専門店ならではのプランニングをご提供します。ブログでは、そんな私とスタッフの日々の仕事ぶりを綴っています。
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