小学生の頃、サッカー部に所属していました。
当時のチームは市の大会で準優勝1回、3位2回とまあまあ強いチームで、
私のポジションは右のMF。
一度徹底的に練習した技術と言うのは、
長いブランクがあっても消えないものらしく、
高校時代は 『バスケ部で一番サッカーの上手い男』 と呼ばれてました(笑)。
だからやっぱりワールドカップは気になりますね。
あまり大きな声では言えませんが、私が好きなのは昔からオランダ代表です。
子どものチームでも守備の練習をほとんどしないというお国柄。
超攻撃的サッカーは見ていて最高です。
前回のワールドカップで、
右サイドの画面から突然ロッベンが出てきたときは本当に笑いました。
『お前左だろ!』
あの瞬間、誰もが画面にツッコミを入れたはずです(笑)。
今流行の 『戦術』 とやらを駆使してチーム作りをするにも良いけれど、
この愛すべきサッカー小僧たちの 『ボールをゴールに入れるゲーム』 が
私は大好きです。
彼らはサッカーの原点を教えてくれます。
さて、今日はそんなオランダ代表にも負けない超個性派カーテンです。
スエーデン代表のボラス(ボロス)のバードランド。
この生地を選ぶ時、
色数が多いとか柄が大きいとか、
ましてや遮光じゃないとか綿だから洗濯すると縮むとか、
そんな 『戦術』 を考えてはいけません。
もしこのカーテンが、柄が小さく色数も少ない遮光のポリエステルだったら、
こんな魅力的な生地にはなっていないからです。
この生地は 『なぜカーテンに柄が必要なの?』 という原点を教えてくれます。
『カーテン選びの秘訣』 的な 『戦術』に振り回されるより、
もっとシンプルで大切なことがあることを教えてくれます。
少なくとも、私はそう思います。