一昨日ブログを書いたので昨日はちょっとオサボリ。
いつもより早く9時に退社して実家で犬と遊んでいたのですが、
今朝出社したところ何とあるお客様から
『更新ラッシュがないなあ(笑)』とメールが!
当店のお客様は楽しい方ばかりです(笑)。
今だブログ上は年末年始の状態になっておりますので、
何とか頑張ってご紹介をしていきたいと思っています。
私のブログとは思えぬヒネリのない真面目な文章が
続くかもしれませんがご容赦を(笑)
さて、今日はそんなお客様の期待に添うべく、
多くの施工例をご紹介します。
まずは厚木市のO様の現場。
ベージュとダークブラウンの遮光プリントと、
そこから1色『抜いた』無地の組合せです。
タッセルは普通に発注して現場で反対に。
同じ手法でも逆にしないケースもあります。
理由は…『何となく』(笑)
お次は伊勢原市のO様の現場。
モダンな花柄の蔦の色に合わせて、
ベランダ窓はグリーンの無地の遮光カーテンにしました。
全て柄物でも良いのですが、こうすることで柄が引き立ち、
お部屋の中にリズム感が生まれます。
シェードが一般化する前は『柄物のカーテンに無地のロールスクリーン』という
組合せが多かったように思いますが、今はその逆。
個性豊な柄物が多くなっていますので、こんな使い方がお勧めです。
さらに続いては小田原市のO様
(同じアルファベットが続くのは偶然です…笑)
こちらも無地と柄物の組合せ。
黒糸を使う遮光カーテンはどうしても色がくすみがちで、
O様もそれを気にされていました。
そこで、朝陽が入る南側の腰窓は無地の遮光カーテンにし、
西側の小さい窓は遮光ではないグリーンとイエローのドット柄
(写真では分かり難いのですが)にしました。
この流れで主寝室も似た仕様に。
こちらはダークブラウンのラインで描かれたモダン柄と
ダークブラウンの無地の組合せです。
さらにお次は秦野市のM様の現場。
モノトーンで描かれた色違いのプリント生地を一つの部屋に。
黒だけでは暗くなる、白だけではモダン過ぎるし寒々しい…
そこでほぼ反転のイメージで使われた色を利用して、
1つの部屋に採用しました。
最後にもう一つ。
平塚市のS様の現場です。
奥に見える無地のワインレッドは、
手前に見えるモダン柄の色からやはり1色抜いたもの。
2つとも柄物ではウルサイかな?と心配されたS様の言葉から
ご提案したプランです。
一気にご紹介しましたが、実はこの現場には共通点があります。
それは、全て均一カーテンだということ。
そして、どれも価格を上げない内容だということです。
カーテンにこだわるというと、価格面に目がいきがちですが、
『お手頃なカーテンする=こだわれない』
ということではありません。
ちょっとした一ひねりで個性を出せたり、
少し上の満足感を得ることが出来ます。
当然それには私たち販売員の努力と苦悩(笑)が必要ですが、
そんなプロセスを楽しめるのが、既製カーテンにはない、
オーダーカーテンの魅力ではないでしょうか。