今日も頑張って残業しようと思いましたが、
ちょっと緊張感が切れ気味なのでブログを書くことに(笑)。
まだ昨年の現場でご紹介出来ていないものもあるのですが、
ここのところ施工例が続いたので、
今日はちょっと話を変えて9日・10日の出張のご報告です。
行った先はカーテンを語る上で外すことの出来ない中部地区。
特に愛知県は織物の産地で加工所や機屋が集中しています。
当店の提携加工所もこの地域にあり、
今回は同業者のOさんと2人で色々な所を廻ってきました。
まずは当店の一部商品を縫製している加工所へ。
形状記憶加工の釜を入れてからは訪問していなかったので、
これを見ることが目的です。
一口に形状記憶と言ってもその方法や釜の形状は様々で、特徴も異なります。
長い釜で丈の長い加工が出来るものもあれば、
直径が大きく巾の広いものが出来るものもあります。
当然写真はNG(と言うより当たり前なので聞いてもいません)。
お見せできるのはこれくらいでしょうか?
ボイラーの煙突です(笑)。
お次は愛知県の同業者様のお店へ。
この業界では有名な専門店様で事前にOさんから聞いていた通り、
素晴らしいお店でした。
細かな所までちゃんと気を配った雰囲気作りや、
サンプルの展示方法など勉強になることばかり。
そもそもセーターからシャツが出たまま接客している私からすれば、
それ以前の話も多々あるのですが(笑)
そしてお次は特殊加工が得意な某加工所様へ。
ここではレーザーカットや超音波カットの機械を見させて頂きました。
企業秘密に属することなので詳しくは書けないのですが、
私が感心したのは技術面はもちろん社長や担当技術者様の、
こうした技術にに向き合う姿勢です。
『まずは誰かにやってもらって、ニーズがあるようだったら そこよりも安い価格で後追いしよう』
という風潮のこの業界にあって、
リスクを負って先陣を切る姿勢は素晴らしいものがあります。
予定より大幅に遅くなってしまったにもかかわらず、
非常に丁寧にご対応頂きました。
この場を借りて御礼申し上げます。
この時点で既に夜の7時となり、初日はここでお終い。
夜はOさんのスタッフと岐阜から駆けつけてくれた翌日の主役? を交えて居酒屋へ。
8時から夜中の1時過ぎまで飲んで、
明け方4時に強烈な頭痛で目を覚ますことになります(笑)
(第2弾へ続く)