夢見る子供部屋

突然ですが、
子どもの頃自分の部屋に掛かっていたカーテンを覚えてますか?
私は 『もちろん!』 と言いたいところですが…覚えていません(笑)。
でも、この仕事・業界の事を考えると子供部屋って大事だなぁと思います。
例えば、無地のカーテンをご希望される方のほとんどは、
『柄物=実家のリビングに掛かっていた昔ながらの柄』を想像してしまうから。
柄ははっきり覚えていなくても印象には残っていて、
カーテンを選ぶときの基準になっているんですね。

自分の部屋に掛かっていたカーテンならなおさらです。
あまりお金の掛けられない子供部屋ですが、
そんな時こそカーテン屋のウデの見せ所!
10年・20年後、日本で新たなカーテン文化が出来るよう、
頑張らないといけないなぁと思います。
さて、昨日に続きY様の現場。
女の子らしい、かわいいカーテンが掛かりました。

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ドレープは東リのKSA5234A。
ピンクと赤のリバーシブルの生地で、
耳を4cm表側に折り返してボーダー仕様にしています。
レースはかわいいイチゴ柄が特徴の東リ・KTB1137。
ポイントカラーのイチゴの赤とボーダーの赤を合わせて、
かわいらしさを引き立たせました。
縫製はドレープ・レース共に1.5倍・1ツ山・形状記憶加工付き。
通常レースは2倍にしますが、生地の厚みと透け感から1.5倍にしました。

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タッセルもリバーシブル。
シェードも左右を折り返してボーダー仕様にしてあります。
こちらは4cmだとちょっと細い気がしたので5cmのボーダーです。
『変るかっ!』と突っ込んだそこのあなた!
カーテン屋のこだわりって、こんなお客様も気付かない事ばかりです(笑)
それでも、かわいい女の子がこのカーテンが掛かった部屋に入った瞬間、
満面の笑みを浮かべてくれるのですから、
頑張った甲斐があるというものです。
あの女の子が大人になって今度はリビングのカーテンを選ぶとき、
どんな生地を選ぶのかなぁと思いを馳せてしまいました。

窓際のサイトー について

厚木市のオーダーカーテン専門店+PLAN(プラスプラン)オーナーの斉藤です。単なる生地の組み合わせではない、専門店ならではのプランニングをご提供します。ブログでは、そんな私とスタッフの日々の仕事ぶりを綴っています。
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