誤解の向こう側

昨日はお休みで、気合十分4時起きでいつもの港へ。
数日前から準備万端整えて最高の一日になるはずが、
突然の雷雨! 結局、午後の晴れ間を待って、
師匠とマンツーマンで投げの練習です。

一体何時間竿を振っていたのだろう…
何とサウスポーへの転向を命ぜられて、左投げになっちゃうし。
俺って左投げが向いているのかな?と思ったらそれは大きな誤解のようで、
師匠曰く、『右(の才能)が無い!』
そうあっさり断言しなくても…(泣)
そして本日、特訓翌日の私を襲ったのは強烈な筋肉痛!
笑うだけで腹筋痛いし、車のドア開けるのも大変です(笑)

さて、今日ご紹介する現場はモリスのオンパレード。 平塚市のW様の現場です。

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リビングにはFF2124・ブラックトーン(ブラックソーン)。
日本語で『黒い棘』と意味する通り、イギリスの生垣に良く使われる木で、
桜のような可憐な花を咲かせます。
モリスの庭園にも植えられていたのかもしれません。
レースはその可憐さと合わせたコットンライクな小花柄の刺繍レース。
カーテンレールは照明に合わせてクラストのブラックを合わせました。
モリスに合わせるレールは木製かアイアンのブラス色という考えでいましたが、
これは私の誤解だったかもしれません。
初めての組合せでしたが、とてもきれいでした。

玄関前の滑り出し窓にはプレーンシェード。
こちらはFF2128・ラーモ。
以前はヴァインという名称で、その名の通り葡萄と柳がモチーフです。

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階段を上がったホールには色違いのFF2126。
立体感溢れる織表現はまさに川島織物の真骨頂です。

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モリスのカーテンを納品するたびに思うのは、
『柄や色数が多い=うるさく感じる』というのが大きな誤解だということ。
花や植物をモチーフにしたモリスのデザインは、もう一つの景色です。
自然豊かな美しい景色を『うるさい』と感じる方はいませんから。
ちなみにブラックソーンは『眠れる森の美女』で
『眠り姫』に刺された棘として使われた花ですが、
眠っていたのは『美女』ではなく『森』だそうで、こちらも誤解です。
そして、筋肉痛が『翌々日』じゃなく『翌日』にきたのは若い証拠だと思っているのも、
おそらく誤解のような気がします(笑)

窓際のサイトー について

厚木市のオーダーカーテン専門店+PLAN(プラスプラン)オーナーの斉藤です。単なる生地の組み合わせではない、専門店ならではのプランニングをご提供します。ブログでは、そんな私とスタッフの日々の仕事ぶりを綴っています。
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